鍾乳洞の形成−<詳細ページ>

鍾乳洞の成長と崩壊(タイトル)

    さまざまな鍾乳石で彩られた神秘的な空間も、永遠ではありません。
   
 鍾乳洞も発生期から成長期を経て、やがて崩壊期を迎えます。

鍾乳洞の形成(発生期)
<発生期>

石灰岩の節理や断層に沿ってしみ込んだ雨水が割れ目にたまり、
石灰岩を溶かしながら洞窟を拡大していく。

鍾乳洞の形成(成長期)
<成長期>

やがて、それぞれの空洞が連結し地表まで達すると、
地下水流は盛んに石灰岩を溶食や侵食し洞窟をさらに拡大していく。
洞窟内には鍾乳石が発達し、空間を次第に埋め尽くしていき、
水流は下部へと新たに洞窟を形成していく。
鍾乳洞の最も美しい時期でもある。


鍾乳洞の形成(崩壊期)
<崩壊期>

洞口が大きくなるにつれて、鍾乳石も乾燥・風化していき、
地表から土砂などが大量に流入し、洞窟内に堆積するようになる。
また、地震による落盤や崩落により、鍾乳洞の大部分が崩壊し土砂で埋め尽くされてしまう。
こうして、長い年月をかけて形成された鍾乳洞がその一生を終える。


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