洞窟の科学
   洞窟の生物

   洞窟(洞穴)の中は真っ暗闇の世界なので、外界とは異なるめずらしい生物がすんでいます。

   洞穴生物の分類

1.真洞穴性生物
洞穴の中に生息し、洞穴の中でしか生きられないもの。
   <特徴>
       光の無い世界に生息するため目が退化したり、消失している。
体が白っぽくなったり透明化する。皮膚が薄くなる。
     暗闇の中で眼の役割を果たす触角や体毛が発達している。

2.好洞穴性生物
洞穴でも外でも生活できるが、洞穴の中を好んで住み処とするもの。

 3.周期性洞穴生物
夜行性の動物で、昼は洞穴で暮らし夜になると洞穴の外に出て活動するもの。
(コウモリ等)


4.外来性洞穴生物
洞穴内に迷い込んで来た生物で、洞穴の中では生きられないもの。
(カマドウマ・オオゲジ等)

竜ヶ岩洞の洞穴生物 
コウモリの生態



 コキクガシラコウモリ        モモジロコウモリ         キクガシラコウモリ
コキクガシラコウモリ      モモジロコウモリ        キクガシラコウモリ

 マダラカマドウマ          洞穴性ゴミムシ           ガロアムシ
マダラカマドウマ       リュウガシメクラチビゴミムシ        ガロアムシ

  オビヤスデ         真洞穴性ヨコエビ          洞穴性トゲトビムシ
    オビヤスデ             メクラヨコエビ           メクラトゲトビムシ

その他の洞窟生物
日本や海外の洞窟(洞穴)には、これらの他に様々な種類の洞穴生物が生息しています。
・アキヨシホラズミカニムシ ・アキヨシアゴザトウムシ ・ホラヒメグモ ・メナシグモ・メナシウオ(メキシコ)
・ホライモリ(ユーゴスラビア) ・ホラアナカマドウマ ・ナガコムシ・ホラアナゴカイ ・ムカシエビ ・メクラミズムシ ・ミズダニ
 

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