GYOJAANA ROCK‐SHELTER
行者穴
 浜松市滝沢町

行者穴の岩陰
行者穴・岩陰遺跡

行者穴は滝沢鍾乳洞から約30mの所にあり、滝沢鍾乳洞の洞口部より数メートル低い位置にあります。
岩陰部はほぼ南向きで、岩陰部分の間口は約10m高さは約3mあり、岩陰の奥には上方に抜ける約10mの支洞があります。
1998年に、滝沢鍾乳洞とともに行者穴の試掘も行われ、前庭部の最下層より数点の土器片と長さ53.9mmのチャート製の尖頭器が出土しています。
また、この時出土した土器片には縄を押し付けたような押圧縄文の文様が認められることから、
人類とのかかわりが約1万年前の縄文草創期まで遡る可能性があります。
   

前のページへ
 「静岡県の洞窟・岩陰遺跡」へ