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鍾乳石の成長速度を未来に伝える

公開実験スポット・・・『時の壷

西暦2000年4月開始

竜ヶ岩洞では『時の壷』と題して、
洞窟内の「シャンデリアの間」に
つらら石から水滴を受ける状態で、壷を設置しました。
西暦2000年を期に、数百年・数千年というスパンのロマンあふれる実験の始まりです。
鍾乳石の成長速度は1cm伸びるのに百年かかると言われております。
数十年後には鍾乳石が薄っすらと壷の表面を覆い、数百年そして数千年の後には、
壷もすっかり覆いつくされてしまう事でしょう。

 壷は、引佐町の陶芸家である名和紅さん(紅窯)の作品です。

時の壷

つらら石からの水滴を壷の中に落とし、溢れ出た水が壷の表面を伝わり落ちるようにしました。
季節や天候によって、水滴の量も変化し、カルシウムの含有量も異なります。
今後、水の成分や落下回数・水量を定期的に調べ、年間の平均値や
10年あるいは100年・1000年毎のデータを公開したり、
壷の様子を記録し、未来に残してゆく予定です。

ポイント 「時の壷」の公開実験データへ『時の壷』の公開実験データ ポイント

つらら石から壷までの距離から推測すると、
約2000年後の西暦4000年には両者が完全につながるものと予想されます。


『あ〜 その瞬間が見たい!

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